Blenderは
Contents
立体的にみえる画像を作成するだけであれば
ダウンロードするだけでつかえる
フリーの3DCGソフトです。
「誰でもカンタンに」
というわけにはいきませんが
これまでCGをつくったことがなくても
3DCG製作をはじめられます。
ただ、基本的な知識は必要なのと
ぼく自身も理解していると言うには
ほど遠い状態なので
じぶんの確認も含めて
初心者の方にも
理解しやすいように
心がけてまとめていきます。
Contents
1.3DCGを作成する作業ステップ
まずはBlenderをつかって
3D CG を作成する
背景として配置するものなど
画面に表示する全てのものの
形状をつくる作業のことです。
形の作成、配置、ものの質感、
ライトの位置や強さ、視点の位置などを
決める作業も含まれます。
(2) レンダリング
モデリングした3Dのモデルを設定した視点から見たような
2次元イメージにする作業です。
立体的にみえる画像を作成するだけであれば
ここまでの作業になります。
2.3Dアニメーションを作成する追加の作業ステップ
2次元画像だけではなく
作成したモデルが
時間とともに動くような
アニメーションを作成したい場合は
さらに作業が必要となります。
(3) リギング
作成した3Dモデルを動かすための設定をします。
たとえば
人の体のような
モデルを動かそうとしたとき
モデル上のたくさんの点の動きを
すべて設定するのは大変です。
そのため
人の体の骨や関節のようなものを
モデルに設定していき
簡単に操作できるようにします。
(4) ポージング
前のステップで設定したリグをつかいそれぞれの時間における
モデルや各パーツの
位置や動きを設定します。
(5) レンダリング
2次元画像を作成する際と同様ですか1枚の画像ではなく
時間とともに変化するシーンを
すべてイメージにする必要があります。
大まかな作業の流れは
つかめたでしょうか?
次回は
「もっとリアルな作品をつくりたい」
となったときに必要な作業です。
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