今回からは実際のBlenderのつかい方を見ていきます。
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Blenderの作業画面は、普段使っているWindowsなどとは違い、ウィンドウが重なって表示されることはありません。使いづらい感じもありますが、ウィンドウが後ろに隠れることがないので、探す手間が省けるというメリットがあります。
でも、「ウィンドウを大きくしたり、分割したりしたいな。」っていうときにはウィンドウのサイズを変更することができます。
まず、ウィンドウを大きくしたり小さくしたりするためには、ウィンドウとウィンドウの境目にポインターを動かします。すると、ポインターが両矢印になるのでドラッグしたまま移動させることで、ウィンドウのサイズを変更することができます。
ウィンドウを分割することもできます。分割したいウィンドウの隅(4隅のどれか)にマウスポインターを動かすと、ポインターが十字になります。そこで左クリックしたままドラッグすることで分割することができます。左右に動かすと左右に分割、上下に動かすと上下に分割できます。
分割したウィンドウを結合することもできます。結合したいウィンドウの隅へマウスポインターを動かし、十字ポインターになった状態で左クリックし、結合したいウィンドウの方向へ移動させます。
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1.Blenderのワークスペースとウィンドウ
Blenderの作業画面は、"ワークスペース"といいます。ワークスペースは、いくつかの四角い部分に分割されています。これを"ウインドウ"または"エリア"といいます。それぞれのウインドウは、上部または下部に"ヘッダー"があります。Blenderには、たくさんの種類のウインドウがあります。それぞれのウインドウのヘッダー内に、ウインドウの種類を表すアイコンが表示されています。画面は version2.91 の画面です。2.ウィンドウの操作方法
今作業をしているウィンドウを"アクティブウインドウ"といいます。Windowsなどではウィンドウ上でクリックすると、操作することができるようになるアクティブ状態になりますが、Blenderではマウスポインターがおかれているウインドウがアクティブになります。そのため、マウスポインターを動かすだけで、アクティブなウインドウが替わります。
Blenderの作業画面は、普段使っているWindowsなどとは違い、ウィンドウが重なって表示されることはありません。使いづらい感じもありますが、ウィンドウが後ろに隠れることがないので、探す手間が省けるというメリットがあります。
でも、「ウィンドウを大きくしたり、分割したりしたいな。」っていうときにはウィンドウのサイズを変更することができます。
まず、ウィンドウを大きくしたり小さくしたりするためには、ウィンドウとウィンドウの境目にポインターを動かします。すると、ポインターが両矢印になるのでドラッグしたまま移動させることで、ウィンドウのサイズを変更することができます。
ウィンドウを分割することもできます。分割したいウィンドウの隅(4隅のどれか)にマウスポインターを動かすと、ポインターが十字になります。そこで左クリックしたままドラッグすることで分割することができます。左右に動かすと左右に分割、上下に動かすと上下に分割できます。
分割したウィンドウを結合することもできます。結合したいウィンドウの隅へマウスポインターを動かし、十字ポインターになった状態で左クリックし、結合したいウィンドウの方向へ移動させます。
3.ワークスペースのレイアウト
Blenderには初めからいくつかワークスペースのレイアウトが用意されています。- Layout
- Modeling
- Sculpting
- UV Editing
- Texture Paint
- Shading
- Animation
- Rendering
- Compositing
- Scripting
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