家の内観など、建築系のモデルを作成するにはBlenderに標準で準備されているアドオンをつかうと便利です。
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追加できるオブジェクトは次の13種類になります。
Archimeshのつかい方ですが、通常のオブジェクト追加メニューと同じになります。アドオンを有効にすると、これまで表示されていたメニューに加えて「Archimesh」メニューが表示されます。選択すると、上にあげたオブジェクトのリストが表示されるので、追加したいオブジェクトを選択してください。
詳細は、追加したオブジェクトの種類により異なりますが、追加したときに画面左下に表示されるオペレーターパネル、あるいは N キーで表示されるプロパティパネルで設定できます。
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1. 建築用アドオン "Archimesh"とは
「Archimesh」はBlenderに標準で準備されているアドオンで、建築オブジェクトを簡単に作成することができます。通常、部屋の内装などのモデルをつくるときは壁や床などひとつずつのオブジェクトを最初から作成する必要がありますが、「Archimesh」には建築系のモデルをつくるときに必要となるモデルがあらかじめ用意されているので、それを配置し形状を変更することで作業を簡単にできます。追加できるオブジェクトは次の13種類になります。
- 部屋
- ドア
- 引き窓
- はめ込み窓
- キャビネット
- 棚
- 柱
- 階段
- 屋根
- 本
- ランプ
- ブラインド
- ロールカーテン
- カーテン
2. まずはアドオンを有効にする
先にも書きましたが、ArchimeshはBlenderに標準で準備されているアドオンです。そのため、新たにダウンロードやインストールの必要はなく、アドオンのリストにチェックを入れるだけでつかえるようになります。- メニューバーの「編集」メニューから「プリファレンス」を選択します。
-
「アドオン」タブを選択します。
-
「Add Mesh: Archimesh」の横のチェックボックスにチェックを入れます。
3. Archimesh のつかい方
モード: オブジェクトモード・編集モード
メニュー: 「追加」→「メッシュ」→「Archimesh」
ショートカット: Shift + A
メニュー: 「追加」→「メッシュ」→「Archimesh」
ショートカット: Shift + A
Archimeshのつかい方ですが、通常のオブジェクト追加メニューと同じになります。アドオンを有効にすると、これまで表示されていたメニューに加えて「Archimesh」メニューが表示されます。選択すると、上にあげたオブジェクトのリストが表示されるので、追加したいオブジェクトを選択してください。
詳細は、追加したオブジェクトの種類により異なりますが、追加したときに画面左下に表示されるオペレーターパネル、あるいは N キーで表示されるプロパティパネルで設定できます。
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