マテリアルの設定と同じくらい重要なテクスチャ。テクスチャの基礎をまずは確認しましょう。

Blender_Texture

Contents

  1. テクスチャとは
  2. Blenderのテクスチャノード
  3. テクスチャノードのつかい方

1. テクスチャとは

texture(テクスチャ)という言葉には、「(織物の)生地」とか「質感、手触り」という意味があります。
この意味からも想像できる通り、オブジェクトの質感を表現するために、オブジェクト表面に貼り付ける画像のことを「テクスチャ」といいます。また、「テクスチャ」をオブジェクトに貼り付ける作業のことを「テクスチャマッピング」といいます。

2. Blenderのテクスチャノード

Blenderにはいろいろなてテクスチャノードが用意されています。
  • レンガテクスチャノード
  • チェッカーテクスチャノード
  • 環境テクスチャノード
  • グラデーションテクスチャノード
  • IESテクスチャノード
  • 画像テクスチャノード
  • マジックテクスチャノード
  • マスグレイプテクスチャノード
  • ノイズテクスチャノード
  • 点密度ノード
  • 大気テクスチャノード
  • ボロノイテクスチャノード
  • 波テクスチャノード
  • ホワイトノイズテクスチャノード

3. テクスチャノードのつかい方

どのテクスチャノードでもつかい方は基本的に同じです。
まず、シェーダーエディターに切り替え、必要なテクスチャノードを追加します。そして、テクスチャ座標や各種パラメーターの入力値を入力すると、色や値が出力値として表示されます。

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